2017年2月19日日曜日

少しずつ


少しずつ、暑くなってきたヤンゴン。

何も変わらぬようで、少しずつ変わっていくヤンゴン。


昨日、オフィスが移転した。

私がミャンマーに来てから、2回目の移転。

14年10月に1回目の移転、今回が2回目。


ふと昔のスマフォを取り出して、写真を見てみた。

この2年半の間、本当にたくさんのことがあったなぁ。


もっともっと長くいる人からしたら

2年半がなんや、と思うかもしれないけれど

私にとってのこの2年半、学生を卒業してからほとんどの時間を費やしてきた
ミャンマーでの時間は、きっと一生忘れないものになると思う。



でも、忘れるんだろう。きっと。


オフィスが水浸しになったり、オフィス内で非常事態宣言が飛び出たり、
上司がトイレに閉じ込められたり、オフィスにキノコが生えてたり、
よなよな排水溝から出て来るゴキブリも、机の上を歩くアリも、
ドライバーがおごってくれたご飯も、スタッフと行った旅行も、
家に帰ったら電気が止められてたことも、パークロイヤルでの謎の作戦会議も、
全部忘れたくない。

オフィスで泣いたことも、土下座したことも、忘れたくない。


でも悲しいことに、忘れるんでしょう。きっと。


忘れたくないから、ここに書いてるのかもしれないけど

でも、これから待っている未来は、もっともっと面白いことで溢れているはず。

忘れたくないことだらけで埋め尽くされるはず。


今はものすごく、ワクワクしている。

不安がない、といったら嘘になる。

臆病者で優柔不断な自分で大丈夫かと、不安だらけ。

でも、そんなやつでもやれるんだと、言えるようになりたい。


不安がなくなることなんて絶対にないし、

自信がつくまでは、まだ時間がかかるかもしれないけど、

そんなのボーッっと突っ立ってたって、どうにかなることじゃない。

少しずつでも、やるしかない。動くしかない。


少しずつの積み重ねが、いつか違いを生むはず。

周りが気づかぬうちに、自分はものすごく成長しているかもしれないし
取り残されているかもしれない。


幸運なことに、腹黒いからか、
嫌なことも辛いこともストレートに受け止めることなく
愚痴って楽しめる性格だから、大丈夫でしょう。


こんなこと書いてるくらいだから、きっと不安なんだな。

まぁ、いいや


きっとうまくいく。

そう信じて、少しずつ、でも着実に、進んで行こう。

2017年1月2日月曜日

はじめまして、2017年


約1年ぶりのブログ更新。

もう、もうなんだっていいじゃないか。


今年の年越しは

タイ、サメット島。


予想以上に、海、綺麗だった。

もう少しのんびりしたかったな。


タイはやっぱりすごい。
何度行っても、すごいと感じる。
こんな居心地いいとこあっていいのか。

「ミャンマーのいいところは?」と聞かれたら
「タイに近いこと」と答えたくなるくらい。
手に入らないものは何もない。

でもミャンマーは、こうなってほしくない。
ミャンマー人の温かさ、ほのぼの感が、いつまでもなくなってほしくない。


健全な発展なんて難しんだなぁと、タイを見てて思う。

綺麗事ばかりは言ってられないし、ミャンマー人の望む未来、この国の姿がどういったものかは知らないし
自分がそのことに何かケチつける資格なんてない。

だから、よそ者がこの国のためにできることは
“良質な雇用を生むこと”、“可能性を広げるお手伝いをすること”、“新しい価値観を吹き込むこと”、
そんなことなのかな。

なんでこんなこと書いてるのかよくわからないけど
やっぱり旅に出ることは、いいことだ。


2016年は『変』化の多い一年でした。
職場環境も立場も、自分の覚悟も。

2017年は『進』む、とにかく前に進む。
そんな一年にする。


正しいと思うことに正直に、シンプルに、
自分に嘘をつかず、自分を裏切らず。


これからヤンゴンに戻ります。


はじめまして、2017年。
1年間、よろしくお願いいたします。


2016年1月31日日曜日

どうも、小生です。


どうも、小生です。

今日は、オフィスで面白いな〜と思ったことの話。


小生、先日オフィスで隣に座ってるミャンマー人(日本語話者)から

「日本から来たメールが、どう返せばいいかわからないんです」

と相談を受けました。


分からなかった部分を簡潔に言うとこんな内容。

「●●をTOに、小生をCCに入れてご返信お願いします。」


うちのスタッフは
「小生」がその人のことを指していることは
ちゃんと理解していたのですが

小生さんは、個人アドレスではなく小生さんがおそらく属しているであろう
セクションの共有アドレスを使っていたため

小生さんのアドレスはどれ??となり、どうすればわからなかったわけです。


私からは

shonama@●●●●●.co.jp

宛に送ってみたらどうですか?

もしくは

小生様のアドレスを教えていただけますか?

と聞いてみてください。

とケラケラ笑いながら話していました。

外国人と日本語使って仕事するとき
小生とか(小職も)使う必要ありますか?というのも思いますし

日本の会社と仕事するならそれくらい勉強してください!というのもわかることはわかります。


英語もそうですよね。

非英語圏の人間同士が使う

"ビジネスイングリッシュ"なんて、めちゃくちゃだし

でもそれで成り立っちゃうわけで。


ネイティブ相手に対等に仕事しようとしたら
絶対にそれじゃダメだし。

身につけたい語学のレベルは
すべて目的次第ってことですね!

ただいまバンコクなう。

ポンデリング大量に買い込んで、今からヤンゴン戻ります!

2015年11月8日日曜日

ミャンマー、総選挙、前日。


結局久しぶりの更新。


ミャンマー、明日は、事実上25年ぶりの総選挙です。


おそらく、世界中の注目が集められていて

どうなったとしても、11.8はミャンマー史に残る日付となると思います。


選挙結果はすぐに出るわけではないし、実際の政権交代は来年3月29日と

言われているから、明日になって何か急激に変わるわけではないけれど

それでも、この国が変わっていく、もしくは、揺れているこの瞬間に

この国にいれることを本当に幸運に思います。


何が起こるかわからない。

誰もわからない。

なんとも言えない、ソワソワした雰囲気。


なんとなく、この歴史に残る日の前日を記録したくて

夜な夜なブログを更新しています。

と思ったら、全部9割書き終えてから、寝落ちして朝になってました。笑




もう選挙始まってるやん!!!!汗汗




「日曜日は選挙の日だからお店はお休み!」

という看板。


選挙の日、多くのお店が閉まると、言われています。
11月10日(火)がミャンマーは祝日ということもありますが
11月9日(月)、選挙翌日、何が起こるかわからない、ということから
オフィス休業にしている企業が日系、ミャンマー企業問わず多々あるみたいです。



スーパーマーケットで、選挙前日7日と当日の8日、
アルコール類の販売が政府の通達によって禁止されていました。


レストランも、アルコール出してはいけないようでした。
出しているお店も全然ありましたが。



今度いつ訪れるかわからない、選挙前日という日。

街の様子はどうなっているんだろう、とふと無性に気になり
22時半頃から、タクシー捕まえて、見て回りました。


普段は23時すぎまで空いているお店が閉まっていたり
何となく街を歩く人も少ない。


ヤンゴンでも有名なクラブは、いずれも23時すぎでクローズしていました。

いつもは客引きやタクシーで賑わっているところが
何にも、本当に人ひとりいない様子でした。


そして向かったのは、チャイナタウン、19th St、通称BBQストリート?

普段は、1時頃まで結構賑わっている場所ですが

23時半の時点で、ガランとした感じになっていました。


↓画質悪いのが残念ですが、これ、19th St.



 ↓19th St.の前の通り。いつもなら屋台で賑わう。



行ったことのない人には、よくわからないと思うのですが

ここ本当に19th St????と目を疑いたくなるくらいなんです。

タクシーの運転手さん曰く、明日20時21時になったらまた営業できるんだ、とのこと。




ミャンマー人にとっては、待ちに待った選挙という感じだと思います。

今まで、選択することを与えられていなかったけれど、これからは自分たちが変えていくんだという

そんな気迫を感じます。


世界中見渡すと、まだまだ、血を流して政治を変えていかなければいけない国が
たくさんあります。

ミャンマーも、そうでした。

選挙権があるというのは、本当に、大切なことだと思います。


なんだけども、

ミャンマー人の友人と話をしていて、その人は選挙に参加できない、と言うのです。


私もよくはわからないのですが

各地域の役所みたいなところに、選挙権がある人の名前が貼りだされるんだそうです。

その友人は、そこに、載っていなかったんだそうで

実家にも、載っていなく、結局、選挙に参加できないんだと。


おそらく、そういう人は結構いて

よく聞く話は、もう亡くなっている人がリストに載っていて

そこに住んでいる人がリストに載っていない、とか、同じ名前がいくつか載っている、とか。

白票はすべて現与党側に行ってしまう、とか。

いいのか?それで。




いろいろと問題を抱えたまま迎える選挙。


しばらくは、ソワソワした毎日となりそうです。


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2015年8月9日日曜日

ミャンマー洪水につき、募金活動展開中


9ヶ月ぶりの更新。


ミャンマーに来て、早1年。

もうすぐ1年です、と言っていたら、もう1年経ってしまいました。


何度も何度も、ブログ書こう、更新しよう、って思って更新していなかったのですが
これからは本当に本当に、更新しようと、思っています。

自分が自分の言葉で何かを書くことに意味がある、と思うので

月2回を目指します。(少ないとか言わないで)



ということで、久しぶりの記事は、

ミャンマーの洪水への募金活動やFB上での動きのこと。



7月下旬から、台風の影響で連日大雨が続き、
ミャンマーでは局地的に洪水の被害が出ています。
30万人以上が被災しているとも言われています。

幸い、私の住んでいるヤンゴンではあまり被害が出ていないようです。



日本のメディアでも取り上げられているようで
以下参照です。

・「ミャンマー洪水で低地住民に避難勧告 イラワジ川氾濫の恐れ」
http://www.afpbb.com/articles/-/3056636

・「HELP!ミャンマー大洪水」ハフィントンポスト
http://www.huffingtonpost.jp/hideto-yoshioka/myanmar-flood_b_7945776.html

・「ミャンマー洪水 被災者の多くは貧困層」
http://www.sankei.com/economy/news/150807/prl1508070161-n1.html


ミャンマーで活動しているNGO、ジャパンハートさんは
支援チームを派遣しているみたいで
そのレポートが更新されているページも要チェック。
http://www.japanheart.org/rescue/report/post-15.php



ここらへんまでは

よく目にする情報かと思います。



毎年雨季はよく雨の降るこの国で、今年の洪水は
結構な被害なもの。

ミャンマー人の動き、をレポートします。


(1)募金活動

今週の月曜日、8月3日くらいから、街中で募金活動を行うミャンマー人の
姿が目立つようになりました。

なぜか、彼らは立ち止まって募金をお願いするのではなく、
募金箱とプラカードのようなものを持って
10人くらいのグループで
「募金お願いしま~す」と歩き回るのです。

んー、日本にはない。


学生の子たちが中心となってやっているようで
人ごみの多いところには、募金活動を募るグループもたくさん集まっていたみたいです。

知り合いのミャンマー人がFBで

「ミニゴン(地名)には今日はたくさんの募金グループが来ていたから、昨日より集まった金額は少なかった。でも、みんなでミャンマーのために頑張ろう!」

というような投稿をしていました。

なんだかミャンマー人っぽくて心あたたまる笑



募金活動が始まって、初めての週末。昨日の土曜日。

大人のグループも多く、道路の高架下には、なんかもう
よくわからない軍団がいました。

歌って踊って募金をお願いする集団。

とりあえず楽しそうでした。笑



うちの会社のパートナー会社の女の子が、水曜日会社を休んでいて
もともと体調があまりよくない子だったので、病院かな?と思っていたら
夜FBには、募金活動に熱心に取り組む姿がアップされていました笑

募金活動で会社休んじゃうのも、その写真を普通にアップしちゃうのも
ミャンマー人っぽくて心あたたまる・・・笑



(2)FBの動き


いまのミャンマー人は、FB依存症といってもいいくらい
ひたすらFBをいじっています。

スマフォの普及で、FBとゲームのアプリをひたすらいじっているのが
ミャンマー人のよく見る姿なのですが
今回の洪水の際も、FBで頻繁に被害の様子や、募金活動の様子が
アップされていました。

https://www.facebook.com/SaveMyanmarFloodDisaster?fref=ts



FB上で、日本で募金活動をおこなっているミャンマー人の姿とかも
友人がシェアしたりしていて
「なんで自分ミャンマーにいるのに何もしてないんだろ」
と思い、
何かできないかなーと思っていました。

ちょうど、311の震災のとき、自分は中国にいて
何もできないことに不甲斐なさを感じていたのを思い出しました。


すると、うちのスタッフが
「知り合いが支援活動やってるから、もしよかったら寄付(募金)してくれたら嬉しい」
なんて話を、社内でしていたので
少しお金を出しました。

いくらくらい募金するのが普通なんだろう・・・とか思いながら
金額見られるの嫌だな、と思い
封筒にお金を入れて、渡しました。


すると、渡してすぐに封筒からお金を取り出し
「おぉ~ありがとう!」
と。

そして他のミャンマー人のスタッフに
「こんなにくれたよ!」
って。


封筒に入れた意味をわかってほしかったなぁー。。


そして夜には
お札を写真を綺麗に並べて写真にとって
顔写真とともに、FBにアップされるという悲劇。 

せっかくなので、いろんなとこを隠してみました。



感謝してくれている気持ちはわかりつつ
日本では考えられない行動だなぁと、おもしろかったです。



ということで、洪水のことを
ちょっと違った角度から取り上げてみました。



雨季はまだまだ続くので
被災者の状況は、しばらく厳しいんじゃないかと思います。

インターネットが普及して、
被害の状況、写真もたくさん目に入ってきますが
どれが最新のもので、どれが今現在のリアルな状況の写真、状況なのか
それを知ることってミャンマー語できないし、結構難しいなぁと思います。


日本でも
ウェブリテラシーが、とか言われていますが
ミャンマーとかじゃ、もう、めちゃくちゃですからね。

早く雨季終わってほしいな。

ではでは